ラディアスリーの加藤です。
先日『Unity2017.3.0p4 で AWS SDK が例外を吐くようになったので原因を調べてた』というエントリーを書いたのですが、テストを行ってみるとどうもiOS端末上で lambda の実行が失敗する事に気が付きました。
アプリ起動時にユーザデータの確認のため lambda を叩いてデータを取得するという処理を行っていたので、当初は「起動直後に lambda を叩いた場合 Credential なんかが確定する前に lambda を叩いてしまうケールがあるのかな?」なんてことを考えていました。
成功するケースもあるので、「リトライ処理を組み込めば良いのか?」なんてことも考えたのですが、原因がはっきりとしないまま変なリトライ処理を埋め込むのも気持ちが悪いと思い調査を行ってみました。
結構、軽い気持ちで調査を始めてみたのですが、これが意外と混沌としてしまっていて、思いの外時間を取られてしまったのですが…
まぁ、せっかくなので足跡を残しておこうと思います。
…Webでの情報も少ないので、レアケースなんですかね?

(さらに…)

ラディアスリーの加藤です。

先日まで、macOS Sierra + Unity5.6.5p1 を利用して開発を進めていたのですが、ひょんなことから macOS High Sierra に乗り換えることになりまして、ちょうど『素数ガール』のリリースも終わったことだし、この際 Unity の環境も見直してしまおうなどと思い立ちまして、Unity2017.3.0p4 に移行することにしました。

暫くの間は、特に問題もなかったので「これで新環境に移行できたかなぁ…」なんてことを考えていたのですが、ちょいと Unity から AWS Lambda を叩くプロジェクトを実行してみたら変な例外が発生することに気が付きました。
先日まで動いていたプロジェクトが急に動かなくなったんで、ひとまずは Unity のバージョンを戻して試すか…なんてことを試してみたら、Unity5.6.5p1 を High Sierra で動かすと、ファイルシステムが変わった関係で Assets 配下のファイルがUnityで読み込めないんですね…

この現象については、Unity からアナウンスとパッチが公開されていたので、すぐに気づくことができたんですが、肝心の AWS Lambda の例外に関しては、どうも Unity2017.* の問題っぽいと…

そんなわけで、原因と対策について調べてみました。
あまり日本語の情報も出回っていないようですし、せっかくなので足跡を残しておこうと思います。

(さらに…)

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、遅ればせながら…ゲームマーケット2017秋で試遊していただいた「おーくしょんパーティ」のプレイ内容を振り返ってみたいと思います。

 

まず、試遊スペースの稼働状況について。

開場後30分~1時間くらいは、

というような行動が多いようで、ラディアスリーの試遊スペースは閑古鳥…。

でも、最初の一人が「試遊したいです」となって試遊が始まると、そのあとは途切れることなく最後まで試遊していただけました。

2つの試遊スペースのうち1つを中村が担当していましたが、一度もトイレにもいかず説明をひたすら繰り返していました。

体力的にはしんどかったですが、とてもありがたく、手ごたえも感じられました。

そんな中、何度も覗きに来ていただいたもののタイミング的に参加していただけなかった方もいらっしゃり、申し訳ない状況も発生してしまいました。

おーくしょんパーティはプレイ時間長めなので、少しやり方を考えないといけないかなぁ…。

あと、プレイ時間長めのために、より多くの方に体験していただくことが難しいというのも悩みです。

 

さて、プレイ内容について。

ゲムマの2日間、私の卓でプレイしていただいた方たちの中で最も強いパーティだったのが D, D, D, B という組み合わせで、ステータス合計 35 という方でした。

(その後、ぶんぶん交流会で D,D,D,C の 37 というパーティが誕生。)

逆に最弱は、B, A の2枚だけのパーティで、ステータス合計 8 …なんとも頼りない。

ですが、最強の方はダイスに嫌われ、残念ながらトップにはなれませんでした…。

最弱パーティの方はアイテムを駆使して、大健闘!トップではなかったですがビリにもなりませんでした。

こうしてみると、単純に強いパーティを揃えればいいというゲームではないのがわかっていただけるかと思います。

 

変わったプレイをされた方もいらっしゃいました。

何名かの方がやっていたのは、シーフばかりを集めるプレイ。やはりシーフで別プレイヤーから直接お金を奪えるのは強いですからね。

それから、プリーストを集めるプレイ。プリーストのスキルで解決してしまおうということで、ダイス運に賭けるギャンブラーな方だったんでしょうか?

もっと強烈なのは、パラディンを集めるプレイ。パラディンは戦闘ミッションで発動させると自爆しますが、それもいとわず1ゾーン目から発動したら必ず自爆させるという脅威のプレイを敢行した方が一人だけいらっしゃいました。

 

こういった場でインストすることに不慣れでヘタクソな私でしたが、皆様とても温かい目で見てくださり、そして上記のように色々と楽しんでいただけたようで、初参加としては非常に良い感じだったんじゃないかと自画自賛してみたいと思います。

これからも、まだまだ新タイトルを出していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ということで、今回はこれにてッッ!

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、加藤と話しているうちに妙に盛り上がってリリースまでしてしまった素数ガールが出来たいきさつを書いてみました。

 

素数ガール

iOS / Android 共に公開されてます~。よしなに。

(ゲームマーケット前にこんなん作っちゃってるから忙しくなるんだっていう。)

 

さて、妙に盛り上がったいきさつというか、そのあたりのことについてつらつら書いてみようかと思います。

 

何の気はなしに休憩時間に話していた流れで、新しい企画についての話になり、「数を素因数分解したいんだよ。(加藤)」という謎の展開に。

そこで少し考えてみたところ、素因数分解していくよりも単純に素数かどうか判定するだけくらいのもののほうがいいんじゃないか?となりまして。

でも、それだけじゃさすがに面白くないよね…と。

 

そこで出てきた案が、「間違えると女の子になじられる」というカオス。

これは……全素数界が震撼するアプリが誕生しそうだぜ…。

 

さらに、

なんていうキーワードも生まれてきました。

リワードでもらえるのが素数…?な… 何を言っているのか わからねーと思うが…。

ブロンズ素数…?ペガサスローリング…!

 

はい。もうカオスすぎて意味不明ですね。

でもまぁここまでの企画概要だったらすぐ作れるだろうということで、開発に着手。

でも案の定、作っているうちに

などの欲求が発生してきました。

 

なんだか書いてみたらただの変態おじさんみたいになってるな…。

(私たちは健全なおじさんです!のはず。。。)

私はこれはネタアプリというものに属するんじゃないかと思ったのですが、加藤いわく、素数を扱った真面目で高尚なアプリであるとのこと。

 

結果どんなアプリになったのか気になる方は是非ダウンロードして遊んでみてください!

無料なので…是非。

素数ガール

 

なお、素数って何?な人にはホントに意味不明なアプリだと思います。

焦った時は素数を数えて落ち着くタイプの人には刺さる!…かもしれません。

 

ということで、今回はこれにてッッ!