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中村 良 について

副社長 兼 エンジニア ゲームデザイン・設計・クライアントプログラム・サーバプログラム(少々)・デザインデータの仮素材作成など結構いろいろやります。 会社運営関連の社内システム整備などもやったりと下っ端感が半端ない40代男性。

【おーくしょんパーティ】コンポーネントの調達先

どーも、ラディアスリーの中村です。

「おーくしょんパーティ」のコンポーネントは色々なところに発注していまして、どこで調達しているのかというのを書いてしまおうかな…なんて思います。

アナログゲームの世界に飛び込んで初めてのタイトルということで、何をどうやったらいいのかかなり迷ったということもあり、こういった情報があるのはもしかしたら役立つかもしれないと思いました。

いっそ書くなら思いきってガッツリ書いてしまおうかな…と。

 

まず、おーくしょんパーティのコンポーネントを改めておさらい。

  1. カード類
  2. 紙幣
  3. オークション&ラウンドカウントシート
  4. プレイヤーシート
  5. プレイヤーコマ
  6. サイコロ
  7. マーカーペン
  8. 説明書
  9. 化粧箱

(…結構種類あるな。。。)

では、それぞれ詳しく。

カード類

キャラクターカード 、スタート/ゴールカード、ミッションカード、アイテムカードとありますが、全て萬印堂さまにお願いしました。

ハーフサイズ、両面カラー、ニス加工、丁合、帯留め

といった仕様でお願いしています。

萬印堂さまは基本的には全量問題ないものが送られてくるので、必要な数量を発注すればいいと思います。

紙幣

10G、50G、100G、500G とありますが、全て Graphic さまにお願いしました。

仕様はこんな感じ↓。

A7チラシ・フライヤー / 両面カラー / 上質70kg / 変形サイズで W 100mm x H 50mm

あえて上質紙にしました。出来上がったものは思いのほか紙幣っぽい感じが出ていてよかったです。

Graphicさまでは、印刷ミスのようなものも含まれるんですが、いくらか余分に送られてくるので、必要な数量をそのまま発注して大丈夫だと思います。

オークション&ラウンドカウントシート

こちらも Graphicさま。

A6カード / 両面カラー / ホワイトコート223.5kg / 両面PP貼(つやあり)加工

プレイヤーシート

こちらも Graphicさま。

A6カード / 片面カラー / コートボールL判 395kg / 片面グロスPET貼加工

プレイヤーコマ

こちらはタチキタさま。

形状が悪いものなどある程度含まれていますが、それを考慮して多めに入っていますので、必要数を発注すればいいと思います。

サイコロ

こちらは Foshan Dong Xuan Trading Co., Ltd. さま。

6面 / 16mm / 角丸 / ドット

alibaba.com で注文しました。ちょっと質問したいことなどがあったので、サイト上で英語でメッセージをやりとりしました。

へこんでいたり、ドットの塗りがおかしかったりするものが、まあまあの割合で含まれているので 10% くらい多めに頼むのが良さそうです。

マーカーペン

こちらは Shanghai Universe International Trade Company さま。

AliExpress でマグネットがついていなく、イレイサーがついているものを探しました。

こちらは書けなかったり割れていたりというものがかなりの割合で含まれていました…。25% くらい多めに頼まないと足りなくなると思います。

まぁマーカーペンをコンポーネントに含める人はいないと思うので参考程度にしかならないと思いますが。

説明書

こちらは萬印堂さまのサービスで無料でやっていただけました。ありがたいことこの上ないです。

A3 / 両面カラー

紙はお任せですが、コート紙にはなります。

化粧箱

こちらはハコプレさま。

  • サイズ : 内寸 W109mm x D154mm x H30mm
  • 用紙 : フタ&ミ = 印刷紙コート90kg , 裏地 = シルクボール(白)
  • その他仕様 : 片面カラー・PP(超光沢)

印刷が小さく欠けている部分があるものがいくつかあったので、気持ち多めに頼めるならその方がいいかもしれません。

その分をサンプル品などに回してしまうならちょうどの数量で問題ないでしょう。

コマなどをまとめる小袋

最後におまけで小袋なんですが、こちらはシモジマで購入してきました。…普通ですね。

 

これらをバラバラに頼んで、納品時期を考えつつ発売日に間に合わせるには、結構綿密にスケジュールを組まないといけないと思います。

納品後にアセンブルしてシュリンクパックする時間も考慮しないといけないので、もしこんな感じでやる場合はスケジュールに十分注意してくださいね。

 

ということで、今回はこれにてッッ!

【おーくしょんパーティ】ゲームマーケットでの試遊

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、遅ればせながら…ゲームマーケット2017秋で試遊していただいた「おーくしょんパーティ」のプレイ内容を振り返ってみたいと思います。

 

まず、試遊スペースの稼働状況について。

開場後30分~1時間くらいは、

  • お目当てのブースに直行する
  • (会場直後の入場口が正面入り口側でないこともあって)手前からじっくり見て回っている

というような行動が多いようで、ラディアスリーの試遊スペースは閑古鳥…。

でも、最初の一人が「試遊したいです」となって試遊が始まると、そのあとは途切れることなく最後まで試遊していただけました。

2つの試遊スペースのうち1つを中村が担当していましたが、一度もトイレにもいかず説明をひたすら繰り返していました。

体力的にはしんどかったですが、とてもありがたく、手ごたえも感じられました。

そんな中、何度も覗きに来ていただいたもののタイミング的に参加していただけなかった方もいらっしゃり、申し訳ない状況も発生してしまいました。

おーくしょんパーティはプレイ時間長めなので、少しやり方を考えないといけないかなぁ…。

あと、プレイ時間長めのために、より多くの方に体験していただくことが難しいというのも悩みです。

 

さて、プレイ内容について。

ゲムマの2日間、私の卓でプレイしていただいた方たちの中で最も強いパーティだったのが D, D, D, B という組み合わせで、ステータス合計 35 という方でした。

(その後、ぶんぶん交流会で D,D,D,C の 37 というパーティが誕生。)

逆に最弱は、B, A の2枚だけのパーティで、ステータス合計 8 …なんとも頼りない。

ですが、最強の方はダイスに嫌われ、残念ながらトップにはなれませんでした…。

最弱パーティの方はアイテムを駆使して、大健闘!トップではなかったですがビリにもなりませんでした。

こうしてみると、単純に強いパーティを揃えればいいというゲームではないのがわかっていただけるかと思います。

 

変わったプレイをされた方もいらっしゃいました。

何名かの方がやっていたのは、シーフばかりを集めるプレイ。やはりシーフで別プレイヤーから直接お金を奪えるのは強いですからね。

それから、プリーストを集めるプレイ。プリーストのスキルで解決してしまおうということで、ダイス運に賭けるギャンブラーな方だったんでしょうか?

もっと強烈なのは、パラディンを集めるプレイ。パラディンは戦闘ミッションで発動させると自爆しますが、それもいとわず1ゾーン目から発動したら必ず自爆させるという脅威のプレイを敢行した方が一人だけいらっしゃいました。

 

こういった場でインストすることに不慣れでヘタクソな私でしたが、皆様とても温かい目で見てくださり、そして上記のように色々と楽しんでいただけたようで、初参加としては非常に良い感じだったんじゃないかと自画自賛してみたいと思います。

これからも、まだまだ新タイトルを出していこうと思いますので、どうぞよろしくお願いします。

 

ということで、今回はこれにてッッ!

【素数ガール】この尊いアプリが出来るまで

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、加藤と話しているうちに妙に盛り上がってリリースまでしてしまった素数ガールが出来たいきさつを書いてみました。

 

素数ガール

iOS / Android 共に公開されてます~。よしなに。

(ゲームマーケット前にこんなん作っちゃってるから忙しくなるんだっていう。)

 

さて、妙に盛り上がったいきさつというか、そのあたりのことについてつらつら書いてみようかと思います。

 

何の気はなしに休憩時間に話していた流れで、新しい企画についての話になり、「数を素因数分解したいんだよ。(加藤)」という謎の展開に。

そこで少し考えてみたところ、素因数分解していくよりも単純に素数かどうか判定するだけくらいのもののほうがいいんじゃないか?となりまして。

でも、それだけじゃさすがに面白くないよね…と。

 

そこで出てきた案が、「間違えると女の子になじられる」というカオス。

これは……全素数界が震撼するアプリが誕生しそうだぜ…。

 

さらに、

  • リワード広告でもらえるのが素数
  • ゴールド素数、シルバー素数、ブロンズ素数

なんていうキーワードも生まれてきました。

リワードでもらえるのが素数…?な… 何を言っているのか わからねーと思うが…。

ブロンズ素数…?ペガサスローリング…!

 

はい。もうカオスすぎて意味不明ですね。

でもまぁここまでの企画概要だったらすぐ作れるだろうということで、開発に着手。

でも案の定、作っているうちに

  • 正解した素数はリストで確認できる
  • 女の子が2人いる
  • 途中で女の子が増える
  • 女の子には好感度があって、好感度によって言葉が多少変わる

などの欲求が発生してきました。

 

なんだか書いてみたらただの変態おじさんみたいになってるな…。

(私たちは健全なおじさんです!のはず。。。)

私はこれはネタアプリというものに属するんじゃないかと思ったのですが、加藤いわく、素数を扱った真面目で高尚なアプリであるとのこと。

 

結果どんなアプリになったのか気になる方は是非ダウンロードして遊んでみてください!

無料なので…是非。

素数ガール

 

なお、素数って何?な人にはホントに意味不明なアプリだと思います。

焦った時は素数を数えて落ち着くタイプの人には刺さる!…かもしれません。

 

ということで、今回はこれにてッッ!

【アプリ】素数ガールをリリースいたしました

【アプリ】素数ガールをリリースいたしました!

 

出題される数が素数かどうか判定するだけの簡単なアプリです。

回答を間違えてしまうと…結構な勢いで女の子になじられてしまう!?

 

iOS / Android ともにリリースされていますので、是非お試しください!

↓アプリのページはコチラ↓

素数ガール

おーくしょんパーティ注文開始

この度、「おーくしょんパーティ」をアークライト様にお取り扱いいただけることになりました!

注文期間が12/8(金)までとなりますので、ゲームマーケット2017秋(ブースA008)でコンポーネントの確認をしていただくことも可能です。

発売日は 12/22(金) を予定しております。

全国の販売店様、是非ご検討ください!!

 

↓ゲーム内容の詳細は商品ページをご覧ください↓

おーくしょんパーティ!(ボードゲーム)

【おーくしょんパーティ!】自前でパッケージング作業(その2)

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、おーくしょんパーティ!の箱詰めに関する話です。

以前、箱詰めの前段階までの話を書きましたが、いよいよ全コンポーネントが揃いましたので箱詰めしていきます!

 

…の前に。

紙幣を数えて帯封をする作業を。

手前が4種類の券種です。

500G x 15枚、100G x 15枚、50G x 10枚、10G x 30枚 をひとまとめにしたのが奥の束です。

これをひたすら数えるッッ!

 

紙幣が用意出来たら、入れ忘れがないように台紙を用意します。

(カードは丁合&帯止めして納品してもらったのでこういう作業はしなくても大丈夫でした。楽だわー。)

 

各コンポーネントを台紙に並べます。

こう揃っているのを見るとテンション上がりますね!

 

箱に左側の

  • カード
  • 紙幣
  • コマ&ダイス
  • マーカー

を入れます。

 

蓋をするように

  • プレイヤーシート
  • ラウンドカウント&オークションシート
  • (チラシ)
  • マニュアル

を入れていきます。

蓋をして…シュリンクパックをすれば出来上がりです!

簡単!そうに見えますが、数が多いとかなり大変でして…。

隙間時間にチクチクと進めていった感じでした。

 

原価を抑えるために、セット数を増やし…自分たちでやることを増やし……相乗効果で結構大変なことに。

でも、たくさんの人に購入いただけると苦労も報われます!ので、是非ご購入ください!!

 

ということで、今回はこれにてッッ!

ゲームマーケット2017秋の出展ブースについて

ゲームマーケット2017秋 での出展ブースが A008 に決定いたしました!

日にち : 2017/12/02(土), 12/03(日)

場所 : 東京ビッグサイト 東7ホール ブース番号 A008

出展タイトル : おーくしょんパーティ!

ホールマップは公式サイト http://gamemarket.jp/map/ をご覧ください。

 

現在開発中の「おーくしょんパーティ!」初お披露目となります。

また、同時にアプリ版も展示予定ですので、是非足をお運びください。

(試遊もできます!試遊だけでも大歓迎です!)

【おーくしょんパーティ!】カードの天地について悩む

どーも、ラディアスリーの中村です。

今回は、まだまだアナログゲーム素人の私たちがカードデータ入稿直前に思い悩んだことについてです。

 

おーくしょんパーティ!のカードは横型のカードになっています。

こんなのね↓。

 

で、表と裏をこういう形で天地を合わせたい、と。

 

 

入稿用のテンプレートは縦型だったので、カードの天地を合わせて、こういう形のデータにするのか?と思ったんですが…

 

縦型のテンプレートなので、下辺が地となって合わさるのではなかろうか?ということで、正解はこっちなのでは?と。

 

地の辺を合わせてひっくり返すと、本来地として一致させたい辺が合わさるのはこの向きのデータになるのでは…と。

(わからない場合は、手元の紙で地側にしるしをつけてひっくり返したりするとわかるかと思います。)

 

と、こんなことを話していたら、そもそもカードの天地をこういう形で合わせること自体が正しいのだろうか?という疑問が…。

どういうことかというと、カードが裏で置かれていて、それを表にひっくり返す時に人間はどちら向きにひっくり返すのが自然なのだろうか?ということです。

…話のつながりがわからないですね…。

もう少し詳しく説明します。

カードの天地が最初に言っていた形で印刷されていたとすると、カードをひっくり返す時に横方向にひっくり返すと天地が正しいおもて面が出てきます。

しかし、縦方向にひっくり返すと…

合わさった地側が上に移動するのでこういった結果に…。

 

逆にカードの表と裏で天地が逆になっているカードであれば、

さっきとは逆で横方向にひっくり返すと天地が正しくなくなってしまいます。

 

では、どちらのデザインが正しいんでしょうか…?

デザインという意味合いでは表も裏も天地が揃っている方が気持ちがいい気がします。

ではUX観点ではどうなのか?

(UXはユーザーエクスペリエンスのことです。ここでは使い勝手の良さとかそんな意味合いですかね。)

人間が手なりでカードをめくる時、縦横どちらの方向にめくるのが一般的なのか?

はたまた、短辺方向・長辺方向のどちらの方向にめくるのが一般的なのか?

右利きの人と左利きの人ではめくりやすい方向が違うのか??

 

自分でカードを裏返してみればみるほど、どっちが正しいのかわからなくなってしまい…結論としては、デザイン観点での天地合わせをしておけばいいのでは?ということになりました。

 

このあたりについてアナログゲーム界隈では明確に何か結論が出ていたりするもんなんでしょうか?

もし知っているよ、という方は教えていただけたらありがたいです。

 

なんだかモヤっとした結論になってしまいましたが、今回はこれにてッッ!